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一日の始まり、終わり、海、山、町、花、中年おやじの見た自然の風景、出来事の日記
2009.08.13 Thu
前日、酔っ払って早々にシュラフへもぐり込んで眠りについてしまったのは7時ごろでした。
そんなに早く寝てしまったものだから翌朝は3時に目が覚めました。
全く寒くもなく、ぐっすり寝てしまい、比較的体調はよい状態でした。テントの外に出てみると、降ってはいないものの全く星なんか出ていません。やはりそのまま帰ることになるかも、などと思いながらゆっくりと朝食、4時半頃にトイレに行こうと再びテントの外に出ると、周りは少し明るくなり、状況が把握できました。山小屋が見えない、それよりも視界十メートル程度の猛烈な霧がかかっていました。
こりゃダメだ。仲間と帰るかどうするか相談です。結局稜線に出て全く視界がなかったら即下山して帰りましょうということになりました。
全く期待もせず、登り始めました。登って行くと、わずかながら霧が薄くなったようで、見えない状況から、樹林帯の霧に包まれた独特の世界が現れだしました。
朝霧

これはひょっとして霧は抜けてくるかもしれないね、と少し気持ちが高揚してきました。そしてまもなく樹林帯を抜けるという場所まで上がってきたとき、急に硫黄岳から横岳辺りのガスが吹き飛び、青空と太陽の光に輝く雲の流れを見ることができました。
まったく現金なもので小生らは急速に元気が湧き出し、登る気力が沸き立ちました。
ガス抜ける

そして、さらに登り続け、阿弥陀岳と赤岳の分岐点に来たとき、皆が悲鳴とも思える歓声をあげました。大雲海の上にぽっかり浮かぶ富士山を見たからでした。
いやあ、八ヶ岳もバカにできないね、来てよかったね。
昨日の落ち込みようは一体なんだったのでしょうか。
これから先は、絶景につぐ絶景。すごい写真をお楽しみに。
雲海富士

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2009.08.13 Thu
小生の楽しみの一つ、夏の山歩き。
今年は家庭の都合で8月10日から12日しか時間が許されませんでした。いつもの仲間も同じ時期ならばOKということで、二泊での北アルプス山行を計画していました。それなのに、10日は台風の影響で全国的にじゃじゃぶりの雨。急遽10日は中止して一泊二日に変えることにしました。
さてさて一泊二日でアルプスのどこに行こうか。候補は五つ挙がりました。白馬岳、五竜岳、薬師岳、笠ヶ岳、塩見岳。どれも一泊ではハードだな。その上に台風がどう動くかも分からない。
台風とにらめっこしながら10日の夜まで仲間と連絡しあいました。結局五つの候補は厳しいなあということになりました。じゃあ、今年は中止する?いやいや中止するくらいなら八ヶ岳はどう?
ええ、八ヶ岳、つまんない。でも天気予報でここだけは晴れマークだよ。
結局、登らないよりは登ろうということで、八ヶ岳に決定。11日の早朝に出発。仲間の車は八ヶ岳のどこへ行くのか決めていなかったのに、車は諏訪南で中央道をおりて、見慣れた道をどんどん進みました。
そして、美濃戸へ到着。
ザックを背負って歩き始めました。
ガスがかかって、暗い樹林帯の中を歩いていると、もう帰ろうよといいたくなります。
苔むした暗い樹林帯は体力を消耗する深い谷底のように思いました。
樹林帯

もう2時間ほど誰も話すことなくもくもくと歩いていますが、ガスが抜けません。
やっぱり帰ろうよ、と言いかけたときに、小屋が近いことを示す標識があり、とりあえず小屋まで行こうということになりました。
行者小屋へ


それから5分ほど歩いて小屋に到着、テントを設営して恨めしげに山を見ますが、重いガスは抜けません。結局、やけになって小屋の外にあるテーブルに腰をすえ、生ビールを飲み、愚痴のこぼしあいとなりました。さらにもういっぱい生ビールを飲むと調子よくなり、今日は飲み会で、明日の朝帰りましょ、というふうに決めたとき、横岳あたりからガスが抜けて青空が見えました。
行者小屋から

すると何となく、明日は雨でなかったらとりあえず登りましょうとなりました。
実はこのあと、12日は大変満足した山登りができたのです。
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