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一日の始まり、終わり、海、山、町、花、中年おやじの見た自然の風景、出来事の日記
2009.08.01 Sat
雨に祟られた小旅行で、予定していた所にはほとんど行けず、大変残念でした。
しかし、急遽予定を変更して、二つのダムを見てきました。
この二つのダム、高さは日本で一番と二番なのです。
まず日本で一番高いダム、これは誰でもが知っている「黒部ダム」。
小生は、立山や剱岳に何度か登っていてその都度このダムを通過していたのですが、ダムだけを見たのは初めてでした。もう完成して40年以上経つそうですが、巨大な威圧感があるすごいダムです。
高さは186mで黒部川をせき止めてダムの上流に黒部湖ができたそうです。
立山の山頂からは黒部湖が真下に見えて美しい風景になっています。
発電所はさらに下流10km程先にあるそうで、完全に地下道でつながり、地下にある発電所です。
黒部川第四発電所、通称クロヨンです。この発電所の上、つまり地上部は黒部下ノ廊下と言われる最も難しい峡谷の登山ルートがある場所です。
ダムはアーチ式ダムというそうできれいなU字のダムです。
このダムは関西電力が所有しているということです。
まあ、このダムは一度は見に行ったほうがよいでしょうね。
湖には流木が流れダムで止まってしまい、少々見苦しい感じもあったのですが、この流木完全に回収し、肥料やガーデニングのプランターなどになるそうです。
黒部ダム


もうひとつのダムは大変お得感があるので、こちらの方がお奨めかもしれません。
そのダムとは高瀬ダムです。
日本で二番目に高いダムで176mあります。
実はこのダム、大町にある東京電力のテプコ館というところに予約をしておくと、無料でガイド付きのマイクロバスで連れて行ってくれるのです。こちらは高瀬川をせき止めて上流に高瀬湖が出来上がりました。小生はかつて大天井岳という山の山頂からこの高瀬湖を見ているのですが、間近に見たのは初めてです。
高瀬ダム

ダムはロックフィル式ということで、岩を積み上げてできています。東電のガイドさんによるとエジプトのギザのクフ王のピラミッド5個分の岩で積み上げているそうです。
そしてこの巨大なダムからの水で電気を作っている発電所もやはり完全に地下の発電所で新高瀬発電所です。お得と言ったのは、この東電の発電所に連れて行ってくれるのです。高瀬ダムだけならタクシーでも行ってくれるそうですが、発電所は無理。その発電所に連れて行ってくれるからお得なのです。ここのダムは揚水式水力発電所といい、昼間の電力需要の多い時は高瀬湖の水を使って発電させ、需要のないときは下に落ちた水を高瀬湖に戻しているのです。発電所内は巨大な空間ででかい発電機が4機あり、フル回転で128万kWの電力を作り出すそうです。滋賀県全体をまかなえる電力だそうです。ここで作った電気は埼玉県に行くそうです。
小生は知らなかったのですが、原発は電気を起こすのに数日かかり、火力発電は半日かかるそうなのですが、この揚水式水力発電では5分で電気を作り出せるそうで、夏の昼間の電気の消費が激しい時にすぐに対応できるということらしいです。発電所内のほんの一部の写真です。
新高瀬発電所内

予約しておくだけですべて無料、お得ですよ。
http://www.tepco-pr.co.jp/takase/
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