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一日の始まり、終わり、海、山、町、花、中年おやじの見た自然の風景、出来事の日記
2007.08.18 Sat
前日の夕方はガスに覆われ真っ白な世界になったテン場であるが、朝目が覚めると星がいっぱい見える。またまた晴れだ。
4時20分ごろ、カメラだけを持って燕岳山頂に向かう。
山頂までは30分弱だ。
その間、周りはどんどん明るくなり、東の空はオレンジ色に包まれた。
山頂に到着すると既に何人かはカメラを構えて日の出を待っていた。
そうして向かえた日の出、太陽はまぶしかったが、形はぼんやりだ。
したがって少し物足りない日の出であった。
しかし、その時の北西側は非常に美しかった。
立山と剱岳が紫色を帯びて日の光を受けていた。
こちらのほうが感動した。


山頂でしばし山並みに見とれていたが、次第に腹が減ってきた。
テン場に戻ろうと言うことで山頂をあとにした。
途中、南アルプスや富士山がきれいで、しかも正面には常念岳が見える。
よく歩いたなあと思う。
手前の山小屋、燕山荘にも太陽の光が当たり、何となく絵になる景色になってきた。
再び足を止めて景色を見る。
何となく下山がもったいないようにも思えたのがこのときだった。


再びテン場に向かって歩き、もう燕山荘のすぐ前まで来た時、振り返って燕岳を見たのがこの写真である。
今までの山と違い、巨岩、奇岩が寄せ集まったような独特の山の形である。


我々はテン場に到着してから、この山行最後の朝食を取った。
朝食はインスタントでできるパスタと野菜スープ、そしてコーヒー。
ゆっくりと時間をかけて食べ、ゆっくりとテントを撤収し、下山した。
7時過ぎ、きつい下りの合戦尾根を降りていった。
途中、槍ヶ岳と大天井岳が同時に見える最後の場所、合戦沢の頭で写真を撮って、カメラはザックに仕舞い込んでひたすら下山した。
10時15分前、中房温泉に到着、早速3日間の汗を温泉で流し、十分な満足感を得て帰宅した。


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2007.08.18 Sat
大天井岳近辺で咲いていた花をご紹介

?タカネツメクサ
遠くからでも白いかたまりの様に見えるから目立つのであるが、あまり登山している人には見向きもしてもらえない花のようだ。
今回歩いていると所々で白い花がかたまって咲いているのが目に付いたが多くはイワツメクサだった。
しかし、大天荘の小屋に行く直前の場所ではこのタカネツメクサが多く見られた。小生はこの花が好きで咲いていると嬉しくなる。
重いザックをおろさずにかがみこんで撮ったので何となく写真としては気に入らないが、まあ花自体が美しいから我慢できる。


?ミヤマダイコンソウ
この花は花期が早いように思う。七夕に八ヶ岳の赤岳を登った時にこの花は真っ盛りであったことを思い出す。だからもう花の時期としては遅いはずである。
しかし、大天井岳直下ではまだ元気よく咲いていた。
花はどぎついほどの黄色であるが、散ってしまって9月終わりごろには大きな光沢のある葉っぱが真っ赤に色づく。つまり紅葉する。
それはそれでずいぶんきれいである。


?タカネヤハズハハコ
この花も、登山者にほとんど見向きしてもらえない花だ。
何となく白っぽくくすんだ葉っぱと、白くもなくドライフラワーのような乾いた感じの色の花は目立たないのである。
しかし、小生は以前、北岳に登っている時にこの花の群落を見て見直した。
花もよくよく見ると何枚もの薄い色の花びらがウロコのように重なり合っており、近づいてみれば非常にきれいなのである。
名前はカタカナで書くと長たらしくて読み辛い。漢字で書くと「高嶺矢筈母子」となる。


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